あまりあり得ない方がいい話ですが、今回は転職の失敗とその後について考えてみましょう。
公務員への転職を考えたわけですから、就きたい仕事(警察や消防等)でない限りは安定を一番に条件として求めたと言っても過言ではないでしょう。
大手企業が倒産や人員整理をする時代ですから当然の選択かもしれませんね。懸命であるとも言えます。

公務員に限らず転職は当然容易にはいかない訳ですが、公務員は尚の事狭き門であると言えます。
こんな時代だからこそなのですが、やはり中には専修学校に行く等して臨まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そうしてまで挑戦した公務員という目標に届かなかった時、どのようなその後が待っているのでしょうか。

昨日失職して明日受験するなんて簡単には届かない目標の公務員です。当然、皆勉強や下調べなりの期間を経てとなるはずです。
それがもし失敗なんてとんでもない話なのですが、100人いて皆がなれるものでもないというのが現実です。

それでも残されるのは「仕事をしなくてはいけない」という課題。それも皆平等に訪れる訳です。
悔いていても仕方ありません。次を見なくてはならないのです。

筆者も昔公務員を目指した経緯がありました。結果、叶わず今に至るのですが…。
自分に再度臨む機会や時間、金銭的余裕があるのであればもう一度挑戦するのもいいでしょう。
仕事は何かをしなくてはならないというのであれば、どうせなら就きたい(やりたい)仕事にと思うはずです。

失敗してみると、もしその挑戦が不可能だとすると人間は「自分には向かなかった」と理由をつけ諦める事も出来ます。私もそうでしたね。
どういう選択肢や選択の仕方でも構いませんが、やはり重要なのは自分が納得して物事を決めるという事でしょう。前述のような感じではなんかモヤモヤしそうです。

再度挑戦してみる、諦めるというよりは違う道を見る、それぞれ選択肢はあります。
数年経ちまた失敗しているかもしれません。成功していれば無駄にならなかった時間の経過もあるでしょう。
でも、その時自分を後悔の虫としないだけの決断をして、選択した道を進んでいければ無駄とはならないはずです。

公務員へ転職をする際の面接でよく聞かれる質問に「新卒の時になぜ公務員を選ばなかったのか?」というものがあります。
この質問に対してどのように回答をするのがベストなのでしょうか?
理由は人それぞれでしょう。
素直に一般企業でキャリアを積みたかったから、と回答をするのもよいですし、市役所に就職をすることが出来る、ということを知らなかった、ということであったり、市役所に転職をすることができると知ったので、など様々な回答例があります。

お金のことだけは言わないほうがよいでしょう。
金銭的なことを理由にしてしまうと、印象もあまりよくないです。
ですから収入のことは伏せておくとよいです。

また、転職の動機であったり、公務員に転職をしようと思った理由を求められることもあります。
その時に絶対に言ってはいけないのが、今までの一般企業の悪口です。
今の仕事に不満があるから、公務員への転職は逃げ道なのだと判断されてしまうこともあります。
そうならないためにも前職に対する不満を言わないようにしておきましょう。
一般的に「より役に立つ仕事がしたいと思っていたから」と回答をする人が多いようです。
実際に公務員で市役所勤務ともなると、利益を追求するのではなく、誰かの役に立つ仕事、ということになります。
そこに転職をする意味を求める人は多いです。

公務員の転職の面接の際には絶対にネガティブなことは言わないでおきましょう。
公務員に限らず、どんな仕事にも嫌なことはあります。
ネガティブな理由で公務員への転職を考えた、と面接で回答をしてしまうと、公務員の仕事を甘くみている、と受け取られてしまいます。
そのようなことがないように、できるだけ明るくポジティブな言葉で回答をするように心がけましょう。

公務員の面接対策を細かい部分まで知りたいと考えているのであれば、ウェブサイトで調べてみるとよいでしょう。
公務員の転職情報を専門に取り扱っている転職求人サイトもあります。
面接を乗り切るノウハウなどもチェックをすることが出来るようになっているので、かなり役立ちます。
ただし、定番となっているような回答をそのまま使ってしまうと、オリジナリティがなくなってしまいます。
ですからウェブサイトに記載されている面接対策をそのまま使うのではなく、自分の意見もしっかりと取りいれても自分なりの模範解答を作っておくとよいでしょう。
そうすることによって自分らしい面接をすることが出来るでしょう。